昨年、庭音(にわのね)の飛世裕香さんに我が家の敷地をみてもらい、駐車場の一角のこの土地は「日当たり良好、畑に向いている」と診断していただきました。主人に木枠を作ってもらい、草むらの中に設置。突如現れた「小さな畑」にズッキーニの苗を植えて、昨年は「収穫の喜び」を知りました。
まずは畑を1つ、次は「駐車場との境目」の石を移動させて、代わりに古い枕木でまっすぐに整えて、その石で「花壇を2つ」作りました。今は、秋に植えたパンジーが花盛。少しずつ手を加えて、この場所で過ごす時間が生まれると、「巨大な1本の杉の木」が気になってしょうがない。ぼさぼさの枝、ノウゼンカズラが絡みつき、枯れた杉枝が落ち、それは土の肥やしにはならないと言う・・・。私の勝手な今年の目標、「この杉の木の撤去」(ザ・整理収納のお庭版、まずは不要なものを捨てる)。庭師さんにお願いしてよーと主人には再三伝えていたところ、「明日の午前中来るって」と昨夜連絡があり、今朝!もう始まりました!
早朝6時半、トラックのバック音。もう来てるー!と慌てて外に出て、塩を撒く主人。
私も朝食後、すぐに花壇のパンジー掘り上げ。
クレーン車の搬入は早朝でしたが、伐採倒木の作業は7時45分ごろからでした。
5月29日(金)9:47、杉の木、着地
すでに丸裸状態の杉の木は、クレーンで吊り下げられ静かに向きを調整しながら倒れました。
切ってみてはじめて分かった。ブロック塀側の幹が半分近く腐っていたのだ。てっぺんまで絡みついていたノウゼンカズラのおかげで立っていたのかも。いいタイミングに切ったねと造園屋のおじちゃん、おばちゃん。汗をいっぱいかいて本当にありがとうございました。
右奥の2段ほど高い壁(この向こうにこそ、うちの本当の庭があります)の前に積んであった「古いドラム缶の山」も、今月主人が撤去してくれたばかり。ようやくこのスペースから不要なモノがスッキリと消えました。景色が明るい! 花壇に戻したパンジー、元気に復活するといいな♡
玄関前のミニバラはこの鉢に植え替え、花も咲き始めてほっとしています。植物の力を信じて、サポートしてあげたい。
杉の木の伐採が、まさか翌日に実行されるとは思いもしなかった昨日の朝、その足元付近で摘んだカーリーミントをはじめてハーブティーとして飲みました。この2週間ほど、なんだか分からないけど、きっと何か節目のタイミングみたい。
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