ミシン仕事

朝捏ねてのんびり室温発酵。成形のタイミングに「栗の渋皮煮」を巻き込んで、正月実家へ帰省するときの手土産「シュトーレン」を作っています。生地を捏ねるときには砂糖を入れず「渋皮煮のシロップ」を仕込み水として使いました。水加減を確認するために「手ごね」です。糖分が高いせいか、こねあがりの生地のつながりが悪くて気になったけれど、発酵後には気にならない状態になっていました。仕上げ発酵ものんびり。きれいに焼きあがるといいな。

気になっていたこと「2つ」解決

入社1年目のときに、先輩に誘われて入ったセレクトショップで買ったシビラのワンピース。これ、高かったんだよね。もう着もしないのに、かさ張らないからずっと持ってた。でも、今年整理収納教室を受講した私はついに箪笥の引き出しからこのワンピースを取り出した。でも、すぐには捨てられず、布地としてリメイクして使おうと、毎日開け閉めする箪笥の上に置いておいた。嫌でも目に入る。気になっていたこと1つ目。


春ごろだったか、クルクルドライヤーが壊れてヘアアイロンに買い替えた。癖っ毛にはアイロンがとても具合よくて、シャワーをするホットヨガにも持っていくのだけど、結婚前に作ったクルクルドライヤー用の巾着では長さが足りない。少し飛び出して気になるけれど仕方なくその袋を使っていた。気になっていたこと2つ目。

この2つを一挙解決! ワンピースを裁ち「ヘアアイロン用の巾着」を作りました。サラサラの布地だから出し入れスムーズ。紐は前の袋からそのまま。留め具の「黒」はさすがに違和感あるから、何かに付いていて取っておいた「グレー」のものに変えて色合わせ。ワンピースを買ったころ20年前の未熟な自分のことを思いながら、この巾着をさっとバックに入れて2015年もヨガに通います。