バジル酵母のパン Part2
バジル酵母液ストレートではふっくらとしたパンが焼けなかったので、元種→中種→本仕込みの段取りを踏んでカンパーニュを作りました。ちょっと過発酵させちゃったけど、ストレートのときよりボリュームよく焼きあがりました。
味は、、、酸味があって私は苦手なんだけど、少しバジルの香りもありそこそこ食べることができました。翌朝、チーズとソーセージのトーストにアレンジしておいしく頂きました。
今回のバジルは酵母菌の増殖には失敗したけれど、全粒粉をかけ継ぐことで発酵力を高めることができたようです。元種や中種を作る手間をかけることで、出来上がりのパンがボリュームアップすることを実感しました。
いつもの自家製酵母パンたち
バジルで手こずったあと、いつもの自家製酵母パンはなんとスムーズにふっくらと発酵することか。十字クープを入れたあと、ホーローボールをかぶせて焼成してみました。この方法、友達から聞いたり、ネットや本で見たことはあったけど、初めて試してみました。確かにクープは大きく、しかも十字2本が均等に開きました。なるほどねー。
翌朝、カットしていただきました。少し酸味が気になる今日この頃・・・。私、密かにスランプです。
めずらしく具入りのカンパーニュ
少しだけバターを入れて捏ねた生地に、1次発酵後、オリーブとチーズとアーモンドを入れました。焼き上がりの香りったら、部屋中、幸せなおいしい匂いでいっぱいになりました。
断面、思ったほど、具の入りが確認しづらいですね。これもやや酸味が気になる。トーストすれば少し消えるけど、うーん、どうにかしたい。
シナモンロール
秋分の日、午前レッスンの生徒さんと一緒に作りました。小さめ10分割。午後レッスンの生徒さんのおやつパンにお出ししたら、すごく喜ばれました。よかった!
新メニュー「オニオンハムロール」
娘と福井に帰省するときに、主人の朝食用に焼いていたこのパン、「オニオンハムロール」としてメニューに追加いたしました。ほどよいボリューム感といろいろ入って作りやすさもポイント。デリパンに代わっての惣菜パンです。どうぞよろしくお願いします。
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