6年生の娘は、今、まさに育ちざかりです。みるみる大きくなっています。夕方、私の顔を見ると「おやつ、何かない?」と聞かれるけど、うちには「おやつ」はない。スーパーでお菓子は買わないし、何かしらあるものを食べてもらうしかない。何年もずーっとそうだったけれど、この成長真っ盛りの子供におやつを用意していないってどうなのよと、ふと思った。そして気づいた。
子供のおやつ用のパンをストックしておけばいいんだーって。
何て簡単なこと・・・。
ハード系だったり食事系だっだり、白いご飯の代わりになるようなパンを我が家はおうちパンとして頻繁に作る。たまに甘いパンを作ったりするけど、それは、たまに食べたい贅沢スイーツパンであって、決して、日々のおやつパンではない。我が家のパンは、常に私が作りたいパンを作ってきた。私と娘が帰省するときには「主人のための惣菜パン」を作ることがあるけどそれは年に1~2回のこと。今回気づいた「子供の日々のおやつパン」というジャンル、面白そう。パン教室の先生のうちの子供なら、おやつは手づくりパンを食べてるなんて簡単に想像できそうなもんだけど、うちはそうじゃなかったんだな。いやはや、オハズカシイ。
「おやつパンを作ろうと思ってるけど、何パンがいい?」と尋ねたら、即答「昆布パン」だった。
じゃがいもの準備が面倒なので、却下。
しかし、昆布と娘の大好きなチーズを入れた手間要らずのリュスティックを焼きました。
色艶よく、ボリュームよく、とっても美味しそうに焼きあがりました。
しっかり噛んで、夕飯(8時)までの空腹をつないでおくれ。
今週はこの「昆布とチーズのリュスティック」。来週は何を作ろうか~。
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