新湊グループレッスン&ファミリーレッスン

2008年2月。初めて「ベーグルレッスン」に来てくれたときは寝返り前の赤ちゃんだったのに、この春、小学1年生! その娘ちゃんと「フォカッチャ」のファミリーレッスンをご予約くださった射水市Tさま。すっかり成長した娘ちゃんは嬉しくて照れちゃって、でも一生懸命パンを捏ねたり、成形したり、がんばりました。慣れてきたらぴょんぴょん飛び跳ねたり、寝転がったり、かわいかった。パン工房オープンおめでとうございますとプレゼントもいただき、長く通ってくださる生徒さんに支えられていることを実感。これからもがんばっていきたいと思いました。ありがとう!

 おうちパン工房になって、レッスン開始時間が選べるようになりました。射水市からお越しのTさんは10時半のご希望。おやつのキャラメルバナナのスコーンを作ったり、じゃがいもの下ごしらえをする時間も充分あり、自宅用のフォカッチャも先にひと捏ねしてお待ちしてました。

 地域の公民館に10年ほど勤務していて、娘も私もお世話になっている方へパンをプレゼントする約束をしていたので、ちょうどいいタイミング。お日柄もよかったし、午後からハートのフォカッチャをお届けに行きました。次年度も地域ふれあいパンづくり教室を2回開催します。

 昨年7月から毎月第4木曜日は新湊へグループレッスンに出かけています。港町の元気なお母さんたちと過ごす時間が楽しみで、今月は何パンにしようかなとメニューを考えています。おやつにご用意した自家製酵母パンが以前好評だったので、「キャラメルバナナスコーン」と「自家製酵母のくるみパン(1次発酵後~焼成のみ)」をご用意しました。焼きあがった酵母パンを見て「これこそ本物のパンやわ~」と歓声が上がりとても喜んでいただけました。今回のおやつはバターロールのたまごサラダサンド。
 帰宅後、冷蔵庫のなかで2次発酵中だった「自家製酵母のカンパーニュ」を焼成。24時間前、新湊用と自宅用と小麦粉1.5kgを3回に分けて手ごねしたのでした。自家製酵母のパン生地は捏ねやすくて、捏ねている間も気持ちよくて、喜んでもらえるかなーとお母さんたちの顔を思い浮かべると、全然へっちゃらでした。自宅用のカンパーニュは最近続けている甘酒入り。発酵時間が伸び伸びになっちゃって、焼き上がりの顔はイマイチだけど、心配していた酸味はなく、食べやすて味わいがありました。